概要

学校長の挨拶

 この度、令和7年4月1日付人事異動により、渡部 智昭校長の後任として着任しました 中山 真希と申します。何卒よろしくお願いいたします。
 
さて、本校では、「笑顔あふれる宮前中」というスローガンのもと、「力強く生き抜く生徒の育成」を学校の教育目標に掲げ、生徒一人ひとりの個性を尊重し、心豊かに学べる環境づくりに取り組んでおります。
 
現在、社会は急速に変化しており、将来の予測が難しい時代に突入しています。そのような社会で生きていく子どもたちには、自ら考え、行動し、困難を乗り越える力を育成していくことが求められると考えます。自分の生き方を主体的に選択し、他者と協働しながら、持続可能な社会の創造に貢献できる人へ成長できるよう、学校教育の一層の拡充に努めてまいります。
 
今年度は、「生徒が主体的に学び、互いの良さを認め合う、活気ある学校」を目指し、以下の項目を重点目標としました。


 1 優しさと思いやりの心を育む教育
 2 量から質への転換を目指す教育課程の編成と学習意欲を高める指導法の工夫
 3 元気なあいさつ、美しい学校の創造
 4 デジタルの優位性を活用した教育活動の推進


 教職員一同、子どもたち一人ひとりに丁寧に寄り添いながら、家庭や地域との連携を大切にし、温かなつながりの中で、子どもたちが自分らしく輝ける「笑顔あふれる宮前中」を、皆さまとともに築いてまいりたいと思います。今後とも、本校の教育活動へのご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

学校の木 「 くすのき (樟) 」
開校45周年目をむかえました

昭和54年4月1日、
日進中学校より分離し開校する。
当時、生徒数674名 17学級
同年5月9日 校章制定(本校生徒のデザイン)
同年6月25日、校舎全面使用可。この日を開校記念日とした。
第五代校長 田口 和美 のとき、創立10周年記念行事として【校訓】を決定

   ずから る気で
     なぶ努力に い光は輝く

【学校の木】を「くすのき」と決定
昭和61年には、生徒数908名 22学級とピークを迎え、その後は減少
現在は、18学級規模である
 さて、【学校の木 くすのき】ですが、英語で Camphor Tree 漢字では〔樟〕と書きます。Camphorは“樟脳”の意味があります。すなわち、枝葉を傷つけると樟脳の香りがします。
したがって葉と材片から樟脳が取れることから、この字が付けられました。高さ20m以上にもなる常緑高木で、材は建築、家具、彫刻などに用いられます。5月ごろ、黄色のあまり目立たない花を咲かせ、11月には球形で黒色の実となります。

 当時、学校の木を制定するにあたって、保護者に広く募集し決定したのが「くすのき」で校門の近くに、記念植樹しました。

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